渡る世間は鬼ばかり

「毒抜きータ」

最近、「渡る世間は鬼ばかり」の再放送を見ることがあります。何年か前までは見ていられなかったのだけど、今はそれぞれの役者の台詞を聴きながら色々と人生哲学を考えていたりします(実はそんなに重くはないけど)。一見、「この人意地悪だ」とか「何でそんな言葉を吐くのだろう」と思うような台詞が多いけれど、結局誰の言っていることが間違っているのだろう…と、よく考えています。あのドラマで悪役になっている人は、欲にゆがんだ女性ばかり。
お金や、遺産や、地位や、名誉や、見栄でうごめくドロドロとした感情をむき出して、醜く言い争う姿はドラマだからこそ客観的に見えるのかも知れません。
そして、それが橋田さんの描く鬼なのかも知れないと思う今日この頃です。

銀座(小金持ちのOLがあつまるところ全般)には昼も夜も欲にゆがんだ女性が多く、すれ違うだけでも毒素で息苦しくなることがあります。かつては自分もそっちの種族だったんだけど(笑)
高級ブランドに身をまとっていても、高級化粧品できれいにメイクしていても、「化けの皮」という言葉が似合いそうで恐い。

わたしはこれからもっと自分の化けの皮をはいでいこう。
今、わたしが一番恐れているのは、変われないまま終わってしまうということだから。
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by noriko.f | 2005-11-08 13:45 | つぶやき  

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