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伊豆旅行記 -その1 往路-

出発前日は22:00まで振り付けの練習があった。
練習を終えて、帰宅を急ぎ、車を借りに。
テーブルやパラソル、チェアーをビーチ用品をトランクルームへ積み込み友達を迎えに最寄り駅へ。

朝4:30発の予定にしたため前日泊することになったのだ。

友達と帰宅後、ビールを飲み、荷造りをしながら冬ソナを見た。
その後、友達とマニキュアを塗ってから1:30ごろ就寝。
3:45にセットした目覚ましにまったく気づかず、4:00に友達に起こされる。泊まった友達2人は「目覚ましなっていたよ」と言っていた。

急いでシャワーを浴び、身支度を整え出発。
と、外へ出ると雨が降っていた。
「まさか伊豆も雨では…」と、一瞬の不安が頭をよぎったが、天気予報を信じ出発。

途中で友達2人を拾い、首都高速へ乗った。

東名高速おおむね順調。
厚木小田原道路、真鶴道路等の有料道路もおおむね順調。
熱海、伊東の135号線も多少の混雑はあったものの、おおむね順調。
前日から伊豆に来ていた友達を城ヶ崎海岸駅まで迎えに行く。
ここまでで、2回ほどナビから休憩を促されるが無視。

メンバー全員集合したところで、ガソリンを補給し別荘へ向かい休憩を取るはずだったが、ここで車に異変が。
なんと、ボンネットから煙が出ているではないか。
ガソリンスタンドへ行き、ガソリンを入れている間に状況を説明し、点検を依頼する。
エンジンに以上はないが、オイルが微量だが漏れていて、熱を持ったエンジンから煙が出ているのだという。国産車でないため、スタンドでの修理は不可能。

状況は一変してしまった。
車の持ち主と相談し、保険の範囲で修理を試みるが伊豆では修理工場が休みだった。
営業している工場への搬送波1km×500円+消費税がかかる。沼津間で搬送されたら、それだけで4~5万円もかかってしまうではないか…。
メンバー全員で頭を悩ませた結果、「とりあえず海に行こう!」ということになった。

なんという考えのない楽天的な人間の集まりだろう…とあきれられるかもしれない。

しかし、エンジンに異常がないこと、定員人数乗車+大荷物+ダイビングの道具が載っていて、エアコンをフルにかけていたこと、伊東を越えてからは山道で坂とカーブが多いことが車に大きな負荷をかけていたことが原因と判明していたので、海までの距離を最低限の荷物で移動するなら大丈夫だろうという結論に達したわけだ。

勇気とお気楽さのお陰で無事に海へ行くことができた。
煙は出ず!作戦大成功である。
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by noriko.f | 2004-07-20 14:40 | つぶやき  

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